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三池炭鉱 三川坑跡 朽ちていく物と記憶 その1


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三池炭鉱 三川坑 繁栄の跡形

三池炭鉱 三川坑跡
朽ちてゆく鉄の塊
時間は物も記憶も全てを風化させていきます

久しぶりに新作です。
大牟田に来ました。
三井三池炭鉱 三川坑跡です。

本当は、レトロでノスタルジックなイメージの写真を撮影したいのですが、ここではそうは行きません。


ここは三井三池炭鉱の主力坑だったのですが、今は往時の面影はどんどん朽ちて行っています。

 

今となってはピンと来ませんが、日本の主力産業であった石炭産業を代表する場所。
歴史の一場面だったのですが、今では人の記憶からは遠ざかってしまいました。


1959年の三池争議、1963年の炭じん爆発事故はここ三川坑なのです。昔は、総資本対総労働という対決で労働争議が起きていたのです。
今が平和なのか、我々が去勢されただけなのかは分かりません。

 

事故後、50数年経ってようやく炭じん爆発事故の慰霊碑建立の動きがあります。
資本対労働の確執が強かったのでしょうね。。。

www.nishinippon.co.jp

 

三井三池炭鉱については、以下のリンクをご参照下さい。

ja.wikipedia.org

 

三川坑跡は週末のみの公開です。
公開日については、以下のリンクの下の方をご参照ください。

www.miike-coalmines.jp

 

 

以前の三川坑の投稿リンクを貼ります。
良ければご覧ください。

www.fukuokajokei.com

  

www.fukuokajokei.com

 

 

お待たせしました。前段が長かったですね。
では、サビの世界をどうぞ。
貨車は斜めに掘られた坑道を下って海の下にまで届いていました。
炭鉱の設備は非常にシンプルですが、規模感は大きく、大きなリスクを背負った危険な仕事だったのです。

 

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次回も三川坑跡です。

 

同じ三池炭鉱の万田坑の投稿リンクを貼ります。

www.fukuokajokei.com

  

www.fukuokajokei.com

 

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