三池炭鉱 三川坑跡
朽ちてゆく鉄の塊
巨大な物も朽ちていきます
三池炭鉱 三川坑跡 前回の続きです。
大切なことを書き漏らしていました。
三池炭鉱は、大牟田市の三川坑、宮原坑、荒尾市の万田坑が公開されています。
3つの坑共にボランティアの方が、丁寧に解説してくれます。
時代の経過により、三池探鉱の記憶も風化して行きます。
この地に炭鉱があったこと、そこで起きたことを後世伝えるべく、ボランティアの方は熱心に伝えようとします。
無料ですので、機会がありましたら、是非解説をお願いして下さい。
言わなくても、解説してくれます。
初めての方は、前回の内容をご覧いただければスムーズと思います。
トップの写真は、巻揚機です。
貨車を海底から引き揚げていたものです。
建物は朽ち果てても、このケーブルだけは強固。
朽ちていく気配もありません。
他は朽ちて自然に帰って行きます。
巻揚機が明るいのは、屋根が既に壊れている為です。
従って、危険な為、奥には入れません。
大きい台風が来たら、立ち入り禁止状態になるのではと思います。
我々に出来ることは、この景色を心に留めることしかありません。
三川坑はここまでです。
次回は、同じく三池炭鉱の宮原坑跡の予定です。
三池炭鉱 万田坑の投稿リンクを貼ります。
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