四隅の処理
意識するとしないでは大きな違いです!
今回は非常に適用することが多い内容です。写真の4つの角の処理についてです。
角の近くに外に向かう線がある場合、線を角に通すということです。
トップの写真は昔の炭鉱跡の設備ですが、X型のハリを四隅に落としています。
角に線を通すとすっきりと構図が収まります。
収まり易い構図です。
オヤジはこの点は全く気にしていなかったのですが、写真クラブでは基本中の基本として語られていました。
確かに有効な手法です。
下の写真も同様ですが、特に人工物はやり易いと思います。
自然写真も同じ考えが適用出来ます。
非常に収まりが良く、安心感のあるフレーミングです。
しかしながら、この作法から意図的に外す表現で魅力的な作品も見かけます。写真に正解は無いのです。(笑)
しかし、この作法を知ってて損はないと思います。
次回へと続きます。
See you!
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