福岡情景写真

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四隅の処理 写真撮影初心者の為の実践的構図テクニック 6 


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基礎からの構図テクニック 角の処理

四隅の処理
意識するとしないでは大きな違いです!
今回は非常に適用することが多い内容です。写真の4つの角の処理についてです。


角の近くに外に向かう線がある場合、線を角に通すということです。


トップの写真は昔の炭鉱跡の設備ですが、X型のハリを四隅に落としています。

角に線を通すとすっきりと構図が収まります。
収まり易い構図です。

 

オヤジはこの点は全く気にしていなかったのですが、写真クラブでは基本中の基本として語られていました。
確かに有効な手法です。

 

下の写真も同様ですが、特に人工物はやり易いと思います。

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自然写真も同じ考えが適用出来ます。

非常に収まりが良く、安心感のあるフレーミングです。

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しかしながら、この作法から意図的に外す表現で魅力的な作品も見かけます。写真に正解は無いのです。(笑)

しかし、この作法を知ってて損はないと思います。

 

次回へと続きます。
See you!

 
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