写真に人を入れるのか?
今回は、少し構図とは違いますが、大切なポイントです。
人を入れるかどうかです。
オヤジの写真には、人はあまり現れないのですが、使い方を選べば、人物は非常に有効なのです。
これはバンクーバーの街並みなのですが、人が居ないと何とも抜けた写真になります。人は小さく写しても、被写体としては強力です。
この写真でもう一つ補足すると、二人の人の足の形です。
動きが分かり易い様に、足を広げたタイミングで撮影します。
これで写真に動きが出ます。
下の写真は新緑の公園ですが、奥に人が居ることで、公園としての雰囲気も出ますし、奥行き感も出ます。
最後に下の写真です。
これは完全に通行人を意識した構図です。
人を本当に強い被写体です。
動きを見せる為に、あえて少しシャッター速度を遅くして、女性の体を少しブレさせています。
次回へと続きます。
See you!
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