狭い余白の効果です。余白には意味があります。
狭い余白と広い余白では大きく印象が変わります。
今回は余白のお話です。
写真の端の方の余白の効果です。
狭い余白があると緊張感を生みます。
このシリーズの趣旨を書いた投稿を貼っておきますね。
トップの写真に赤っぽいフレームが無かったら撮影しません。(笑)
長方形のフレームがあって始めて成立する構図です。写真が締まります。
しかも、フレームの上下と端の距離が短く、結果として緊張感が生じます。上下の余白がずっと広い場合は印象は大きく変わります。
散漫な印象になります。
色々とコツを書いていますが、まだまだ続きます。
オヤジはこれを一つずつ考えながら撮影しているかと言うと、答えは”No”です。
ずっと意識して撮影し来たので、体が自然に反応します。
色々なコツがありますが、原則は簡単なのです。
・心地良いバランスの写真を撮ることで、見る人の心にすんなり入り込む写真となる。
・その写真のバランスを一部壊すことで緊張感を生じる写真となる
こと考えがベースにあると考えます。
撮影した写真を自分で見返して評価して、何が良かったか、何が悪かったか考えることで、スキルアップに繋がります。
「継続は力なり」 どこかの予備校みたいですが、これは重要です。(笑)
次回に続きます。
See you!
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