福岡情景写真

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狭い余白の効果 写真撮影初心者の為の実践的構図テクニック 10 


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基礎からの構図テクニック 狭い余白は緊張感を出す

狭い余白の効果です。余白には意味があります。
狭い余白と広い余白では大きく印象が変わります。


今回は余白のお話です。
写真の端の方の余白の効果です。
狭い余白があると緊張感を生みます。

 

このシリーズの趣旨を書いた投稿を貼っておきますね。 

www.fukuokajokei.com

 

トップの写真に赤っぽいフレームが無かったら撮影しません。(笑)
長方形のフレームがあって始めて成立する構図です。写真が締まります。

しかも、フレームの上下と端の距離が短く、結果として緊張感が生じます。上下の余白がずっと広い場合は印象は大きく変わります。
散漫な印象になります。

 

色々とコツを書いていますが、まだまだ続きます。
オヤジはこれを一つずつ考えながら撮影しているかと言うと、答えは”No”です。

ずっと意識して撮影し来たので、体が自然に反応します。

 

色々なコツがありますが、原則は簡単なのです。

 ・心地良いバランスの写真を撮ることで、見る人の心にすんなり入り込む写真となる。
 ・その写真のバランスを一部壊すことで緊張感を生じる写真となる

こと考えがベースにあると考えます。

撮影した写真を自分で見返して評価して、何が良かったか、何が悪かったか考えることで、スキルアップに繋がります。
「継続は力なり」 どこかの予備校みたいですが、これは重要です。(笑)

 

次回に続きます。
See you!

 
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