初心者の為の実践的構図講座!
基礎からの構図テクニック!
被写体を重ねない!
今回は基本中の基本
これはコツというよりは常識ですね。(笑)
構図を意識すると色々な要素が現れます。
主役と脇役。
それらは重ねてはいけません。常識中の常識です。
トップの写真は久留米石橋文化センターのバラですが、上下左右体を動かして、各要素が重ならない条件を探して撮影しています。
色々細かなことを実践する前に即実行すべきですね。
パッと見てパッと撮影するなんてありえません。各要素が喧嘩してシンプルにはならないです。
状況によっては、完全に重なりを無くせないこともありますが、ベストを目指して撮影します。
折角良いシャッターチャンスなのに、被写体が重なって残念な写真をたまに目にします。
まぐれは良い写真は撮れません。
繊細かつ大胆に撮影したいものです。自身に言っています。(笑)
下の例も同様です。早朝のキャナルシティ。
人が居てこの大きさ、奥行き感がイメージ出来ると多います。
並んで居る柱に歩行者がまともには重なっていません。
次は少しややこしいです。割れたガラスの向こうの景色に扉があります。この奥の開いた扉と手前の窓が重ならない様にすべきです。
そこまで見切る必要があります。
こんな地道なことの繰り返しが違いを生みます。
次回に続きます。
See you!
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