珍しくコンパクトデジカメのお話です
出張に出かけるので、慌てて使えるコンデジを買いました
そのコンデジ ニコン クールピクス A900についての感想です
丁度この記事を予約投稿する時間には自宅を出ています。
朝起き嫌いです!(笑)
このコンデジを使用してブログをいくつか書いてみようと思います。
買ったのはこれです。
ニコン クールピクス A900
Nikon デジタルカメラ COOLPIX A900 光学35倍ズーム 2029万画素 シルバー A900SL
- 出版社/メーカー: Nikon
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: Camera
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色はシルバーとブラックがあります。
コンデジという程コンパクトではありません。
ギリギリコンパクトと呼べるレベルです。
ギッシリ中身が詰まった印象です。
ニコンらしい無骨な印象のデザインです。(笑)
このカメラは、ひとつ前のモデルなのですが、アマゾンで程度の良い中古品が出ていたので買いました。
正直コンデジを購入してもどれだけ使うか分かりません。
これだと実害がありません。(笑) もし、使わなくなっても買った時の価格と同程度でヤフオクで売れると思います。
スマホがたくさん使われてる昨今、コンパクトデジカメの出番は本当に減りました。
普段の生活で写真を撮るのは、スマホで十分なのですね。
そんな状況で生き延びているコンパクトデジカメは大きく3種類あります。
その1 ハイエンドコンパクトデジタルカメラ
一眼カメラで使用されるフルサイズ、APS-C等の大きなセンサーを使ったデジタルカメラです。
コンパクトデジカメと言いながら、高画質を特徴としたモデルになります。
普通にエントリークラス(ニコンのD3000番台等)の一眼レフより高かったりします。(笑)
私にはよく理解できませんが、それなら一眼レフ使えば良いのでは無いかと個人的に思います。(笑)
しかし、サイズ重視で選ぶのでしょうね。
その2 高倍率ズームコンパクトデジタルカメラ
スマホでは大きな光学ズームとていうのはサイズの関係で実現できいません。専用機であるコンパクトデジカメでは、高倍率光学ズームがずっとトレンドです。このカテゴリのカメラです。
例えば、簡単に持ち運べて、旅行に行った時等に一台で全てまかなえることが出来るそういう用途に向いてるカメラになります。
今回買ったクールピクスA900はこのカテゴリに属します。
その3 超廉価版コンパクトデジタルカメラ
実売5000円から1万円オーバーで売っている廉価なコンパクトデジカメのカテゴリもあります。
専用機なのでスマホよりはカメラとしてキチンと撮れますし、ズーム機能もあるモデルが多いです。根強い人気が残っていますね。
コンパクトデジカメの業界としては非常に落ち込んでいます。
従って、新モデルの発売は非常に期間が開いています。
出せば売れるという時代は遠い昔に終わりました。
さて本題に戻って、今回は、その2の高倍率ズームのデジタルカメラを使用した写真になります。
カメラが変わってもやることはあまり変わらないんですが。。。(笑)
カメラの写りに関して簡単なレビューをしたいと思います。
このカメラの最大の特長は光学35倍ズームです。
その効果を見てみました。必要十分以上にズーム出来ます。
デジタルズーム機能もありますが、データを間引きするだけなので、私は使用しません。
2つ作例を見ていただきます。
1枚目の写真です。
これは、博多港の埠頭から対岸のマンション?を写したものになります。
撮ったままの写真そのままです。処理はしていません。
撮影の距離感を知って欲しいので、どういう位置関係になるか以下の地図をご参照下さい。
かなりの距離があります。6km以上でしょうか?
これだけ離れた場所にある建物がこのサイズで撮影出来る訳です。
ただし、コントラスト低めで画質は今ひとつすっきりしません。
また、手ブレ補正があるのですが、こんなにズームした状態では十分に手ぶれ補正が効きません。揺れまくりです。(汗)
この二つの点は、やはりコンパクトデジカメの価格的な制約から出ているのだと思いますね。
しかし、これはこれで、使い道はあると思います。
次に2枚目の写真です。
下の写真は、博多港内の写真になります。魚市場です。
カメラのズーム一番広角側で広く撮影したのが本写真になります。
”ときあじ”という文字が目立ちますね。これは五島、対馬海域でとれたアジのことをトキアジと言うらしいですね。
そういうブランディングらしいです。
港の広角写真です。
同じ場所から、光学35倍ズームで撮影しました。
それが下の写真になります。
上の写真で一番右側にある白くマーキングしたマンションの一部を切り撮っています。
これだけ大きく撮影出来ます。フレーミングが上手く出来ないので、このカットの為に10枚以上撮影しました。(汗)
やはり傾向としてはコントラストが低くてメリハリにかけた写真になります。肉眼の印象と少し変わります。
私の場合、後でパソコンでソフトで処理して仕上げますので、リカバリーして使えないことはないです。
これが個体差なのかどうかはよく分かりませんが、やはり値段相応なんでしょうね。
ただし、コンパクトで高倍率までカバーできるという点は使い勝手はあるのだと思います。
後処理を行うことを考えれば作品作りに使えないことも無いですね。
カメラのサイズが小さい代わりに操作は非常に難しいです。一眼カメラとの大きな違いです。
写真を撮っていて正直ストレスがまります。(笑)
次回からこのカメラで撮った写真を数回アップしたいと思います。
次の写真は埠頭で撮った写真になります。撮って出しでそのまま使っています。何も処理はしていません。
なんだか眠いんですよね。ピント合っているのですが、今一つシャープさに欠けてます。
今日も全般的に感じたことはこう言うコントラストの低さですね。
価格が桁違いの機材と比較してはいけないですね。(笑)
続きます!
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