突然Adobe Stockからメールきました!
迷惑メールかと思ったら本物
ラッキーな内容でした!
先日Adobe から下のメールが来ました。
Creative Cloudの特典引き換えということです!
これだけでは何がなんだか全く分からないですね。(汗)
順に説明します。
まず、Adobe社とは?
皆さん パソコンやスマホでPDFファイルを使用する機会がありますよね。このPDFフォーマットや関連ソフトを開発したのが、Adobe社です。
また、映像/画像処理のソフトウェアでも超有名な会社です。Photoshopというソフトウェアを提供しています。
皆さん 聞いたことありますよね?PhotoshopもAdobe 社の商品です。
次にAdobe Creative Cloudとは?
以前は、Adobe社のソフトウェアはパッケージソフトやダウンロードで販売していました。
まとめたお金を一括で支払う方法でした。
近年は一括払いでではない、定額制の支払いでソフトウェアが提供されています。最近流行のサブスクリプションモデルです。
毎月小額の支払いで必要なソフトウェアを使用し続けることが出来ます。
Creative Cloudでは、多くのソフトウェアが提供されています。
業界標準のソフトウェア群です。
私は主にLight Roomを使用しています。
その次 Adobe stockとは?
ストックフォトってご存知の方も多いと思います。
インターネットで簡単に写真を購入出来るサービスです。
名前を聞いたことがあっても、個人では使う機会は少ないかもしれません。案外簡単なのです。(笑)
画像/映像ソフトウェアのスペシャリストであるAdobe社が高画質な映像/写真を安価に提供するサービスを始めました。
それがAdobe Stockなのです。
実は、私もAdobe Stockで写真を販売しています。
実際には、ほとんど売れていないのですが。。。(笑)
このメールの説明
やっと基本的な説明が済みました。(笑)
今年になってAdobe Stockに写真の登録をしました。
以前の写真も含めて登録しましたが、それがAdobe Stockのキャンペーンの条件を満たして上のメールが来た訳です。
2019年1月からAdobe Stockに300枚以上の写真が承認・登録され。
その合格率が50%以上というのが、その条件の様です。
自分含めて、専門にやっていない人にとっては、300枚と言うのは、結構厳しいラインです。
私の場合、約400枚アップして、失格は40枚弱。合格率は90%位です。悪くは無いのでしょうね。
落ちる主な理由は、技術的理由と知的財産権の問題の二つです。
前者はノイズやピント。かなりチェックしていますが、私の判断基準とは少し違いそうに感じます。後者は被写体の許可が必要と言うものです。
その結果、私が使ってるCreative Cloud フォトプランの 12 か月間の使用料($119.88)が無料になるのです。
写真の販売よりこちらが遥かに大きいのが少し残念ですが、ありがたいことです。
Adobe Stockは業界では、ずっと後発なので、多くの高品質写真を充実したい。その為のキャンペーンですね。
ストックフォトで売れない理由
グローバルなビジネス展開のAdobe Stock のですで、海外向けの販売が多いと勝手に予想しています。
私の写真は売れません。(汗)
でも、理由は分かっているのです。
こういうストックフォトサイトでどんな写真を購入されるのでしょうか?
購入される写真の大部分は、企業のパンフやホームページ等の作成にに使用されます。
その為、オフィスの若い女性の写真と言った類の写真がよく売れます。他の種類の写真も売れるには売れるのですが、かなりボリュームは減ります。風景写真やスナップ写真も売れますが、前者ほどは売れないのです。
量を売るにはマーケティングして、ターゲットに合った写真を狙って撮影したら良いのですが、これは仕事では無いので敢えてありものを使用しています。
通常の写真の作品作りとストックフォト向けの写真は少し異なります。
ストックフォトは、文章を入れるスペース(コピースペース)を意識的に設ける必要がありますし、目的に応じたトリミングに対応出来るように広めの写真が好まれる様です。
無駄な余白を排除する作品作りとは相容れないのです。(笑)
Adobe Stock 私のPortfolio
ついでですので、参考に私の写真のリンクを貼りますね。(笑)
リーゾナブルな価格で写真が買える時代です!
よろしければ どうぞ!
今回はすっかり寄り道な内容でした!
ブログランキング参加しています。
応援ありがとうございます!