話題がコロコロ変わってすみません(汗)
写真やビデオを撮影していくと、どんどん貯まって行きます。
HDDはいきなり壊れるのでバックアップが必要です。
大切なデータが一瞬にして消えてしまう。残るのは記憶だけ。
こんな状況は避けたいですよね。
今は無料のクラウドストレージもありますが、容量が少ないのと書き込み時間が掛かるので、私はあまり使用していません。
また、勝手にデータがリサイズされるサービスもあり要注意です。
週末の撮影で写真データ容量が、確実に増えて行きます。
写真以外も同様ですので、参考にしていただければ何よりです。
仕事として写真を撮っているのであれば、お金を掛けでRAIDサポートのネットワークストレージ(NAS)を使用すれば良いのでしょうが、お金を産まないアマチュアとしては、厳しいです。そのお金をレンズや旅費に使いというのが本音です。
RAIDとは、色々なレベルがありますが、多重化して自動的にバックアップしてくれるHDD(複数のHDDから構成されています)のことです。データを書き込めば、勝手にデータバックアップされます。
私の場合、現実的な解として以下の方法を取っています。
アナログな方法です。(笑)
1.同容量の外付けHDDを2台用意する
2.フリーのバックアップソフトをインストールする
あえて、マニュアルでデータバックアップを行います。
完全自動化は、誤った操作をした時に困ります。(例えば、誤って必要なフォルダを消した場合、それに気付かず、同期先のHDDのフォルダも消される)
もう少し具体的に書きますね。
1.外付けHDDを2台用意する
これは、色々な選択肢があります。
私はUSB3.0対応の2種類のHDDを使用しています。
意図的にメーカーを変えています。
同じメーカーの同一時期のHDDを使用した場合、傾向的な原因によって。近い時期に両方とも壊れてしまうことが有り得ます。
あくまで可能性ですが、こういう要因は排除したいのです。
2つのHDDは、容量は3TBです。
ちなみに、私が使用しているのは、この2社です。
Seagate Expansion Desktop Drive USB3.0 外付けハードディスク 3.0TB SGD-EX030UBK
- 出版社/メーカー: Seagate
- 発売日: 2014/09/26
- メディア: エレクトロニクス
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BUFFALO USB3.0 外付けハードディスク PC/家電対応 3TB ブラック HD-LC3.0U3-BKD
- 出版社/メーカー: バッファロー
- 発売日: 2015/04/26
- メディア: Personal Computers
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2.フリーのバックアップソフト
Backupというフリーウェアを使用しています。
そのものずばりな名前ですが、あくまでもデータ領域のバックアップソフトです。OS等のバックアップ用ではありません。
操作は簡単です。悩むことは無いでしょう。
一度設定したら、2クリックでスタートします。
データバックアップ元のファイルを消去してバックアップする際に、バックアップ先の「削除してよいか?」確認画面が表示されますが、”削除する”または”今後も同じく削除する”を選択すれば、良いです。
freesoft-100.com
撮影したデータは、すぐにSEAGATEのHDDにコピーし、折を見て、BUFFALOのHDDにコピーしています。
手軽な方法として参考にしていただければと思います。
多重化は多ければ多い方が良いのでしょうが、2台の違うメーカーのHDDが同時に故障する確率は限りなく0に近いと思います。
その内、どちらか一方が壊れたら、新しいHDDに替えて、コピーすれば大丈夫です。ただし、コピーの方向には注意が必要です。(笑)
今回のポイントは、マニュアルコピーではなく、バックアップソフトを使用する点です。
SSDの価格下落が進めば、HDDからSSDに置き換えしたいですね。
SSDは、半導体メモリーを使用しており、磁器記録装置であるHDDより、高速アクセス可能で信頼性も高く寿命も長いのです。