Elvis Costelloのファーストアルバムです。
そして、彼のベストアルバムだと思います。
このスタイルは、アメリカの50年代R&RのスターBuddy Hollyへのオマージュです。
ペギースーが有名ですね!
不敵で意味深な表情は、ポストパンクの時代の”怒れる若者”のイメージです。(笑)
繊細な表現より、荒くラウドな音楽が好まれた時代背景があります。
バックバンドは、Clover 後のHuey Lewis and the Newsとなるバンドです
色々なつながりがあるんですよね。
全部良い曲なので悩みますが、代表的な曲を2曲だけ貼ります。
シンプルな楽曲ばかり(それが良いと思います)なので短めな曲ばかりです。
ベストは先日紹介しました My aim is true です。
まずは
Red shoes
Red shoesというのは、どうも青春の象徴のようです。
「天使が自分の青春を奪おうとしている」と思うと面白いかも知れません。(笑)
彼の曲は色々な側面で解釈できる曲が多いのですが、既にファーストアルバムでその傾向が現れています。
でも素直に気軽聴いていただければ、それで良いんです。(笑)
次は
Watching The Detectives
刑事もののドラマを観てるんです。(笑)
TVの世界だけに共感出来る女性についての曲です。
シニカルですね。
リズムが当時としては斬新です。
レゲェっぽですね!
この辺りのセンスは流石です!
わざと荒く仕上げてありますが、良い曲揃いのアルバムです!
今日はここまで!(笑)