北九州市若松区若松南海岸(若松バンド)
石炭で栄えた大正の建物が残るエリアのスナップ写真です
久しぶりに北九州市内での撮影です。コロナ禍で北九州市内で撮影する頻度は少なくなりました。人が少ない場所を選べば何も起こらないのでしょうが、少し気持ちにセーブが掛かります。
ここ若松南海岸(若松バンド)は今は静かな港です。石炭の積出港として栄えた往時は目の前の海が船で大混雑していたらしいです。海峡が船で覆われていたと聞きました。
今は、若戸大橋、若戸渡船、そして大正の建築物がおすすめなレトロエリアです。
今となっては、「兵どもが夢の跡」 でしょうか
過去の繁栄の痕跡とあとは静かな港です。
若松南海岸(若松バンド)については、以下の北九州市のサイトを参考にされてください。
若松南海岸(若松バンド)の地図を貼りますね。海岸沿いがそのエリアです。
ゆっくり散歩するには良いです。ベンチに座って海を眺めるのも良いですね。
今回のカメラも富士フィルムのX-E4です。最近は出場機会が本当に多いです。
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まずは、旧古河鉱業若松ビルです。今は北九州市の管理になっており、会議室として使用されています。北九州市民の方は予約して使用出来る様です。
入場者帳に記載すれば、建物の中を見学出来ます。
古い建物のイメージを壊さずにうまくリノベーションされています。
次は上野ビルです。ここにはテナントが入っており、普通に利用されています。
実使用されている方がいますので、迷惑を掛けない様に配慮しての撮影です。
残念なことに、上野ビルを営利目的の撮影会として利用する輩がおり、禁止と書かれていました。こうやって撮影スポットが減って行くのですよね。。。
上野ビルはパッと見る分には改修が分かりません。大正創建時の雰囲気がよく残っています。カフェもありますので、休憩にも良いですね。
若松の以前の投稿のリンクです。
このまま何とかコロナが下火になれば良いですね!
コロナが少し収まって暖かくなったら、福岡へどうぞお越しください!