かつて筑豊炭田で栄えた直方市
直方駅から東側 遠賀川に掛けて昭和の街が残ります
そんなスナップ写真です
久しぶりに直方で撮影して来ました。かつて筑豊炭田で栄えたこの街も今は人口減と郊外への生活圏移動でかつての街中は寂しいものです。かつて栄えた昭和の名残が多く残る街です。
前回訪問から随分間があきましたが、古い建物がいくつか撤去されていました。空き店舗の赤い”売却中”のラベルを多く見かけました。
コロナ影響がここにも出ていそうです。
筑豊炭田については以下のリンクをご参照ください。一時期は国内の石炭の半分以上を産出していました。私が小さい頃には、山(炭鉱)は廃坑になり、若い方はピンと来ないかもしれません。遠賀川を石炭を積んだ船が下り、北九州の若松は空前の繁栄だったようです。
大牟田市、荒尾市にあった三池炭鉱の様に炭鉱遺跡がきちんとは残っていないのが残念です。三井単独の三池炭鉱に対して、筑豊炭田は中小の幾つもの炭鉱からなっていたのが理由かもしれません。今回訪問したエリアにある直方市石炭記念館が参考になると思います。リンクを貼りますね。
あくまで参考ですが、今回はこの周辺で撮影しました。往時は駅前の一等地です。
今回も富士フィルムのX-E4での撮影です。コンパクトで街中のスナップ写真には良い感じです。通販のキタムラで購入しましたが、価格も納期も良かったです!
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では、今回は前編です。
中編に続きます。
以前の直方sの写真投稿リンクを貼りますね。
このままコロナが下火になれば良いですね!
今が訪問のチャンスです。福岡へどうぞお越しください!