カメラ機材は重要
しかし、もっと大切なものがある!
今回は少し毛色の違う話です。
写真のネタ切れでは無いですよ!(笑)
辛口です!
ブログとか色々見ていると、カメラ機材オタクのような人を見かけます。確かに写真撮影では使用する機材、カメラとかレンズは大事です。しかし、機材を続け様に何回も買い換えることに意味があるのか? 素朴に疑問に思います。
世の中には、カメラをコレクションするのが趣味の方がいます。これはこれで全然結構なことだと思います。
しかし、写真撮影が趣味なのに機材選びで沼にはまってスタックしてしまう。(笑)
これはいかがなものかと思います。
機材ばっかり買い揃えても、ちゃんとした作品1枚も撮影出来なければ何の意味も無く、本末転倒になると思います。
オヤジも色々カメラ機材を入れ替えました。
色々やって、今は現状の少ない機材でとりあえず済んでいます。
滅多に使わないレンズなんていらないし、もっと大切なものがあります。
カメラ機材の違いよりは、撮影のスタイル、撮影の方法論、撮影術の方がはるかに重要です。
ひとつだけ留意すべきなのは、自分が言い訳しなくて済むレベルの機材を使用することです。そこさえキープ出来れば、他はいいんですよ。(笑)
最近のカメラは本当に良く出来ています。そんなに不満は出ないでしょう。写真の不出来を機材のせいにして言い訳してたら、自身のスキルはアップしません。
そういう機材に凝った人がどういう写真を撮ってるか? って非常に興味があります。
ブログとか価格 com でもそうですが、あんまりそういう方の写真を見ることはないんですよね。公開できないということでしょう。(笑)
写真機材の話は出来ても、自身が撮った写真は出せないということなんでしょうね。推して知るべしです。(笑)
正直言って機材の購入楽しいです。特に買うまでが楽しいんですよ!
買ってしまえばなんてことありません。そんなもんです。(笑)
写真が劇的に良くなる訳でもないんですよ。写真は撮影者に依存してるわけで、機材に依存することはあまりありません。
明るいレンズでしか撮れないボケ写真はありますが、通常そんなにボケ写真撮ることはありません。
使い勝手や正確さ、信頼性という面で差があるかもしれません。しかし、出てくる絵に関してはそんなに変わんないんです。
程々の性能があれば、アマチュアレベルでは、実際にはそれ以上はあまり意味がないんです。
もう一つは使用目的によります。大伸ばしで A 3ノビぐらいまでに広げるのであれば、今時のカメラの性能はそんなに影響しません。
差がないとは言いませんが、素人には分かりません。
プロフェッショナルを目指せない限り、そこへんは意味が実はないんです。
高価な機材を入れ替えてばかりよりは、撮影旅行にでも行った方が幸せになります。きっと新しい発見があるでしょう。
機材選びで悩むよりは、作品作りで悩みましょう!
その方が100倍健全です!
取り留めのない話になってしまいました。
See you!