八女 情緒ある町家の街並み
お茶の街 八女は 福岡県南部の街です。
前回の続きとなります。ノスタルジックな味わい深い景色です。
その1は以下をご参照下さい。
まずは写真をどうぞ。
実際に人が生活している現役の建物です。
あたらし目の建物も、シックな雰囲気に合わせるため凝っています。
こんな壁です。
こんな建物が幾つもあります。
写真を見て気付かれた方も多いかも知れませんが、3点意識していることがあります。写真撮影の参考に少し記載します。
当たり前のことなので、ご存知の方はスルーして下さい。
記録の為の写真の場合、気にする必要は無いかと思います。
・出来るだけシンプルに撮影する。
色々な要素を入れると、何が主役か分からなくなります。その為、あえて被写体を狭めて撮影します。
使い古された言葉ですが、「写真は引き算」ということですね。
だから、狙いが無い限り、よくある観光写真の様な、ゴチャゴチャした通りの写真は撮影しません。
・文字は入れない。
今回の看板の写真は例外ですが、極力文字を入れません。
見る人の関心が文字に行くし、意図せずにノイジーな写真になるからです。
オヤジは、どこでも無い写真を撮影したいので、特に気を付けています。意図して文字を入れるのはありです。
・正対して撮影する。
動きを表現するのには斜めの線が有効ですが、安定感や静寂を表現したい時は、直線が重要です。したがって、正面から撮影します。
日本の建築物の場合、水平、垂直を正しく出す必要があります。
ずれるとガッカリします。(笑)
一階建ての建物はまだ良いのですが、二階建てになると、見上げて撮影することになります。(物理的にどうしようも無いことです)
そうなると上の方が狭まるので、斜めの線が出てきます。
今回の目的には合わないので、補正が必要です。
撮影時に対応出来る特殊なレンズありますが、高価で用途が特殊なので買えません。(笑)
建築写真専門の方は持っています。
オヤジはAdobe社のLight Roomという写真業界標準のソフトを使用しています。コツを掴めば、簡単に意図した通りの表現に補正できます。
デジタル写真は、撮影で半分、その後のソフト処理(現像)が半分で写真を完成させます。
デジタルであることのメリットですね。
Adobe社の以下のプランを使用しています。すごくメジャーです。
ソフトを買い取るではなく、月額支払いで使用権を得ると言うのものです
時間は前後しますが、このシリーズ含めて関連のリンクを貼りますね。
ご覧いただければ何よりです。
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