馴染みの焼鳥屋さんが閉店したので、失意の中、しばらく焼鳥放浪の旅に出ます(笑)
ということで、近所の焼鳥屋を回ります。
多分10軒位は回ると思います。(笑)
今回は、記念すべき第1弾です。
昔から行ってる鳥蔵さんです。
詳細はぐるなびからどうぞ(笑)
ぐるなび等のサイトでは難しいリアルな焼鳥放浪記をお送りします!
あくまでオヤジの独断と偏見によるものです。
感じたままを素直に書きます。
お店には何ら責任はありません。
この点は、ご理解下さい。
このお店のこだわりは三つあります。
1 お酒の種類が豊富
2 焼き鳥がそれぞれ別の皿に乗ってくる
3 BGMは静かなジャズ
まず、1ですね。
福岡の焼鳥屋さんで日本酒や焼酎が多い店は少ないですね。
ここは、特に焼酎の品揃えが多いですね。
しかも、リーズナブルです。
メニューの一部をどうぞ!
まだ、あります。
今回は家で少し飲んでた後なので控えめです。(笑)
飛露喜 特別純米 580円
焼き芋黒瀬 430円
芋麹の芋 480円
全てリーゾナブルですね。
美味しい焼酎はもちろんロックです!
これは飛露喜ですね!
焼酎はこのカップです。
これは、福岡では有名な小石原焼きだと思います。
青い色合いが特長的な焼き物です。
福岡県の南部、大分県境の窯です。
本当はもう少しだけ色が濃いです。
良い器です。
今年の水害で大変だったようです。
こだわりその2
博多風のキャベツや盛り皿が無いのです。(驚)
一品ごとに別の皿で提供されます。
これはレアです。
洗い物大変そう。
ベストの状態で食べて欲しいのでしょね!
こだわりその3
お店の中は普通に騒がしいです。
実は静かにジャズが掛かっています。
こういう姿勢は好きです。
押し付けでない趣味の良いこだわりは大切ですよね!
これからは、焼鳥のご紹介になります。
私の焼鳥基本パターンは、バラズリヨツミ。
何だかお経みたいですが、豚バラ、砂ズリ(砂肝)、鶏の四つ身。
まずは、これからスタート。
なぜか同時に頼んだ、鳥皮が最初に来ました。(汗)
これはいけないです。
カリカリの鳥皮ではない、中途半端な鳥皮。
本来時間を掛けてじっくりと焼くべきです。
次は四つ身。
焼くのに時間掛かるのが普通のネタなのですが、なぜか早いです。
私は塩焼きが好きです。
美味しくいただきました。
次は手羽先。
定番ですね。
これも美味しい!
銀杏!
私は銀杏好きなのです。(笑)
砂ズリ(砂肝)。
私の好きなメニューの一つ。
美味しいけど、一味胡椒が無い。
七味なんです。
焼鳥には余計なものがない一味胡椒を使うべきとオヤジは思います。(笑)
やっと豚バラ。
普通は最初に来ます。(笑)
出す順番コントロールしてるのかな?
そんな手間は掛けないやろう。。。
ししゃも。
このあたりではそういうことになってます。
本当は違うらしいと聞いています。(汗)
しそ巻きと鶏軟骨!
美味い! おすすめです!
写真は無いですが、このお店はつき出しがあります。
今日は、多分マグロだと思います。
私は焼鳥屋につき出しは不要と思います。
メインの焼鳥とお酒が良い訳なので、シンプルにした方が良いと思います。
今日は締めて3,210円でした。
美味しいお酒を考えるとコスパは良いです。
長年営業されている実力派のお店です!
ご馳走様でした!