オヤジが好きで15年間通っていた焼き鳥屋さんが10月末で閉店となります。
非常に寂しいのですが、前向きな話なので拍手を持って送りたいと思います。
お店は繁盛していますが、大将が実家の肉屋さんを継ぐ為、焼鳥屋は終了となります。
次に別の焼鳥屋さんが改装後、入るらしいです。
以前から、この時が来ることは分かっていましたが、いざその時になると、寂しいものがあります。
昨晩一人で焼鳥屋へ向かっていると、信号待ちで20年来の飲み友達とばったり会い、一緒に飲みました。
多分、5年ぶり位です。(笑)
二人とも閉店を前に記憶にとどめるべく、お店に向かっていました。
この焼鳥屋さんで多くの縁をもらいました。
常連さん、大学の後輩のバイト君達。
今日は、記念に焼鳥の写真をアップします。(笑)
念の為、このお店の肉のサイズは福岡標準サイズより大きいのです。
黒く写っていますが、牛サガリです。
ミディアムに焼いてあり、肉汁タップの一品!
このお店の一押しです。
次は、豚バラと鳥の砂ずり(砂肝)。
あくまで私の説ですが、福岡の焼鳥の基本はこの3本
豚バラ
鳥の砂ずり
鳥の四つ身
です。
焼鳥なのになぜ豚バラが最初なのかと叱られそうですが、豚バラは一番メジャーな焼鳥のネタなのです。
福岡市内は本当に焼鳥屋さんが多いんです。
オヤジは、知らないお店に入ったらこの3本をまず頼みます。
バラズリヨツミ
なんか、おまじないみたいですね。(笑)
これでその店の実力か分かります。
焼き加減か重要なのは当然として、ネタの鮮度、大きさも重要です。
これが駄目なら、さっさと出ます。
だって、これ以上いても何も期待出来ませんから(笑)
そうやって競争に残ったお店は、それなりのクオリティがあります。
次は、鳥の四つ身、奥にあるのは豚軟骨。
今日はたまたま鳥軟骨が品切れででした。
軟骨は歯ごたえが良い串ですね!
次は、鳥皮とネギ巻き。
福岡では、鳥皮専門店がある位、焼鳥の鳥皮はメジャーです。
かりっとした歯ごたえと香ばしさがたまりません。
次はチーズ巻き。
こちらではポピュラーですが、もはや焼鳥では無いですね。(笑)
サッパリ系のネタに切り替えてイカの下足。
最後は、シシャモです。
後半は普通ですね。(笑)
ちなみにキャベツは途中でお替りしています。
当然無料です。
ここで焼鳥を食べるのも、後1回位かと思います。
次に通うべき焼鳥屋を探すしかないですね。
でも、ネタでここに勝る店は知らないですね。
余談ですが、糖質制限しても焼鳥なら問題ありません。(笑)