スマホをナビで使用する件は、色々ありましたが、今はフルに稼動しています。(笑)
最後に、スマホをカーナビとして使用する上での留意点について述べたいと思います。
スマホ保護用の金属フレームを外した結果、GPSが正常受信出来るようになり、問題解決です。
一体何だったとのかと思います。(笑)
過去記事は以下をどうぞ
現状、使っていて気になる点が4点あります。
(1)熱の問題
スマホを動作させると当然熱が発生します。
それに加えて夏場は直射日光も温度を上げる要因です。
スマホもコンピューター同様に温度が高くなると動作を停止します。
熱暴走を防ぐ為です。
私の場合は、運が良いことにスマホの下の方にエアコンの吹き出し口があります。
ここから、スマホにエアコンの冷気を当てることで高温になることを防ぐことが出来ます。
また、スマホケースの色は透明にしました。
黒いケースは、太陽光を吸収し易いので暑くなる為、注意が必要です。
(2)バッテリーの問題
スマホを動作させると当然バッテリーを消耗させることになります。
先日、福岡ー大牟田間 往復で150km走りました。
大部分がカーナビアプリ(Yahoo!カーナビ)によるものと思われます。
100%から28%までバッテリー残量が減りました。
車内での充電は必須ですね。
なぜか帰路の消費が大きかったのですが、理由はなぞです。(笑)
他のアプリの影響ですかね。
(3)データ通信量
これは、問題では無いですが、福岡ー大牟田間 往復で150kmで約50MBの通信でした。
Yahoo!カーナビでは、設定により地図データをスマホ内に貯めることが出来ます。
この機能を使用することでデータ通信量を抑えることが可能です。
スマホ内に貯めるデータサイズは、最大の500MBにしています。
スマホ本体、SDカードともに十分な空き容量があるからです。
通信データ量を減らすことが優先です。
(4)検索先
これが一番注意が必要です。
Yahoo!カーナビでキーワード検索をして使用しています。
ところが、目的地に行けなかったのです。(驚)
先日、「万田抗」とい三池炭鉱の史跡を検索したのですが、最初は確かに万田抗の場所を示していました。
カーナビ走行を一度止めて、目的地履歴を見ると「近代化遺産一斉公開」となっています。
これは当然、万田抗をさしていると思い、もう一度選択してその場所に向かいました。
実際についたのは「宮原抗」という万田抗に近い別の史跡でした。
万田抗の後に宮原坑に行くつもりでしたので実害は無いのですが、検索結果に「宮原抗」の住所も有った為に、この様な結果になったのだと思います。
色々なサイトでの評判を見るとYahoo!カーナビが一番のようですが、こういう注意が必要なんですね。
使って初めて分かることですね!