Elvis Costelloは多分一番好きなミュージシャンです。
本来はまとめて紹介すべきですが、ズルズルの先延ばしになりそうなので、好きな曲を順次紹介させていただきます。(笑)
映画「ノッティングヒルの恋人」の主題歌「She」でCostelloを知った方も多いかと思います。
しかし、この曲は、彼の曲ではありませんし、彼の才能の10%も示していません。
ということで1977年(40年前)のファーストアルバムのこの曲です。
まずは、説明なしでじっくりと聴いてください!
この曲は、Costelloの数多いヒット曲の中でも一番評価が高い曲です。
飾りのないシンプルな曲に心が揺さぶれます。
当時は、ロンドンパンクの直後で、ラウドな曲がもてはやされていた時代。
「能ある鷹は爪を隠す」では無いですが、豊富な音楽的なバックグランドをわざと隠してこのシンプルなRockアルバムは発表されました。
この曲は10代に作った曲らしいです。
ませたガキですね(笑)
この後、進化やレイドバックを繰り返し、彼の音楽の世界は続きます。
豊富な音のひきだしの多さと英国らしいシニカル、政治的、言葉遊びの世界がここから展開して行きます。
比喩やダブルミーニングが特長です。
ぼちぼち紹介させていただきます。
たかがRockでも実は深いのです。。。
今日はここまで!(笑)